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もなかんさつにっき

しょくぶついきもののふしぎをまなぶ

ソメイヨシノの話。

サクラ(桜) コブシ

仙台は4月1日に桜の開花宣言があった。

だからなのかはわからないけど、その夜ベランダに出てみたら遠くに見える電波塔のイルミネーションがピンク色になってるのをたまたま見かけた。

いつもは明日の天気予報になってて、晴れ→白 くもり→オレンジ 雨→緑 になるはずなんだけど、やっぱり開花宣言の特別バーションだったのかな?


うちは近所に桜の名所があるから、気が向けばいつでもふらっとお花見ができる。

といっても私はお花見にはたいして興味がない。

近場にあるからそれほど特別感を感じられなくなったのもあるかもしれないし、元々みなが注目するものにはそれほど関心が持てない天邪鬼タイプだからだ。

それに花見シーズンは人がどやどや押し寄せて騒がしくなるのがちょっと苦手。私はいつもの穏やかな雰囲気の公園が好き。

 

https://www.instagram.com/p/BD_L4k3sR-R/

https://www.instagram.com/p/BD_L2_csR-O/

とはいえこの日は雲ひとつない真っ青な空で桜がよく映えるので撮ってみた。

 

https://www.instagram.com/p/BD_LzWesR-B/

コブシも咲いてた。白と青のコントラストがいいね。

 

桜と言えば、こないだラジオで爆笑問題の太田さんが話していたソメイヨシノについての話を思い出した。

ソメイヨシノは文部省と国家の陰謀だ という話。なんとも救い様のない可哀想なオチだけと…(笑)
 
気になったのでソメイヨシノについて調べてみると、確かに元からあるものではなく江戸時代に品種改良としてオオシマザクラとエドヒガンを人工交配したものではないか、とのこと。
つまり全国にあるソメイヨシノは全てクローンで、同じ遺伝子なので環境さえ同じなら一気に咲いて一気に散るという。自分で子孫を残すことができないから、人の手を介さないと育たないんだって。もし人類が絶滅したらソメイヨシノも絶滅するんだね。
 
また、平安時代は花見と言えば桜ではなく専ら梅のことだったようだし、そもそもソメイヨシノはまだ存在してなかったから、桜と言えば山桜だったんだね。
てことは今日本の風景の代表みたいになってる桜吹雪とか身近なところに咲く桜の風景って実はまだかなり歴史的には新しいんだね。
こういうことを知るのって面白い。
桜の花びらが一斉に散るのは儚い…その儚さこそ美しい!なんてよく言うけど、実はその儚さの理由はクローンだったから、なんて考えると急にSF的な感じになってくる・・・?
 
他にこのことについて書いたブログを見てみると、クローンだなんて気持ち悪さしか感じない。など否定的な意見が結構あったけど、クローンに対して嫌悪感を抱くのってなんでだろう。クローンは生命として不自然なんだろうか?でも生きてることには変わりはないよね。
それに植物のクローンなんてソメイヨシノ以外にもいくらでもあると思うんだけどな。挿し木や接ぎ木で増やしたもの、多肉だって葉挿しで増やすってことはクローンだよね?
そこまで考えてみるとソメイヨシノ=クローンなんて全く特別なことじゃないような気がしてきた。
これ以上掘り下げると止まらなくなりそうなので今日はここまでにしておこう・・・。
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